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写真家の足袋抜 豪(たびぬき ごう)です。
いつもありがとうございます!
「今週の一枚」と題しまして、毎週水曜日ぐらいに癒しと感動のフォトメルマガをお送りします。お時間がございます時に是非、読んでくださいね。
このメルマガは、足袋抜豪がご縁を頂いた方だけに撮影現場の裏話や、公開していない写真や動画をお送りします。
第7号の写真は…
稲刈りでしょ〜〜
先日、珠洲市からの帰り道、ふと綺麗な田んぼやな〜
と思っていた時にちょうど稲刈りをしていたご夫婦がいらっしゃいました。
声をかけて話しを聞かせて頂いたら、地元に住んでいるのはお二人だけでお子さんやお孫さんは
お仕事の関係上、県外や金沢へ引っ越してしまったそうです。
僕も同じような一人ですが典型的な過疎化の一面を見た瞬間でもありドキッとしました。
「何でお米を作るんですか?」と訪ねると孫が「美味しい!美味しい!」と言っておかわりするんですと話してくれました。
なるべく機械を入れず、ハザボシ(下写真)などの昔からある方法でお米を仕上げているそうです。稲を束ね、車に積み込みハザとよばれるハシゴや物干のような物に稲を掛け天日で干します
が本当に根気と体力勝負です。
機械が当たり前の今、「おかわりをする」というお米を作るには、土や水などのいい環境が必要かもしれませんが、やはり作り手の想いや行動が重要なのではないでしょうか?
お子さんや孫の為にお金にならなくても、お米作りを続ける。
何か上手く書けないのですがジ〜んと来てしまいました。
自分の家は昔、このご夫婦と同じように珠洲でお米を作っていました。
「大変や〜大変や〜」と親から話しを聞かされていましたが全然作り手の気持ちなど考えず・・・
「酷いなら辞めてしまえば〜」と簡単に話していた記憶があります。
能登をまわっているとよく自分の原点や今やるべき事がよく見つかる気がします。
「おかわり」をするお孫さんは自分みたいになって欲しくないなと思いこの出来事を書きました。おじいちゃん、おばぁちゃんの大切な想いを写真に込めてお孫さんに届けばと思います。
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